仮想通貨の税金計算シミュレーション

暗号資産の利益にかかる税金を、今の総合課税と2028年からの見込みの分離課税(20.315%)で比べます。総合課税では、利益が他の所得に上乗せされるため、所得が多いほど税率が上がります。

2026年10月21日 確認

このページの内容
  1. 総合課税と分離課税の税額比較
  2. 早見表:利益100万円の場合
  3. 早見表:利益1,000万円の場合
  4. 計算の前提
  5. よくある質問
  6. 関連ページ

総合課税と分離課税の税額比較

1年間の暗号資産の利益について、現行の総合課税と、2028年からの見込みの分離課税(20.315%)で税額を比べます。

会社員の場合、源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」から「所得控除の額の合計額」を引いた額が目安です。

利益の額を入力すると結果が表示されます。

概算です。住民税の所得控除の違い、100円未満の端数、他の所得との損益通算、各種の控除の影響は含めていません。分離課税の対象になるのは、条件を満たす取引に限られる見込みです。

早見表:利益100万円の場合

暗号資産以外の課税所得総合課税分離課税差額(総合 − 分離)
0円¥151,050¥203,150−¥52,100
200万円¥202,100¥203,150−¥1,050
400万円¥304,200¥203,150+¥101,050
700万円¥334,830¥203,150+¥131,680
1,000万円¥436,930¥203,150+¥233,780
2,000万円¥508,400¥203,150+¥305,250

早見表:利益1,000万円の場合

暗号資産以外の課税所得総合課税分離課税差額(総合 − 分離)
0円¥2,801,044¥2,031,500+¥769,544
200万円¥3,370,252¥2,031,500+¥1,338,752
400万円¥3,768,442¥2,031,500+¥1,736,942
700万円¥4,165,100¥2,031,500+¥2,133,600
1,000万円¥4,512,240¥2,031,500+¥2,480,740
2,000万円¥5,084,000¥2,031,500+¥3,052,500

金額は所得税・復興特別所得税等・住民税の合計の概算です。

計算の前提

総合課税は、暗号資産以外の課税所得に利益を足したときに増える所得税(国税庁の速算表)と、その2.1%の復興特別所得税等、利益の10%の住民税の合計です。分離課税は、利益に所得税15%、その2.1%、住民税5%をかけた額です。

住民税は所得控除の額が所得税と少し違うため、実際の額とずれることがあります。利益が出た年に他の暗号資産で損失がある場合は、同じ年の雑所得の中で相殺したあとの金額を入れてください。

よくある質問

課税所得はどこで確認できますか?
会社員の場合、源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」から「所得控除の額の合計額」を引いた額が目安です。確定申告をしている人は、申告書の「課税される所得金額」の欄です。
分離課税の方が高くなることはありますか?
あります。課税所得が195万円未満の部分では、総合課税の税率は所得税5%+住民税10%(復興特別所得税を含め15.105%)で、分離課税の20.315%より低くなります。195万〜330万円未満の部分も20.21%で、わずかに総合課税の方が低くなります。
海外取引所での利益も分離課税で計算していいですか?
海外取引所やDEXでの売却は分離課税の対象外になる見込みです。その利益は総合課税として計算してください。

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